
夢のある手作り絵本
子どもが生まれたら手作りの絵本で読み聞かせしてあげたい・・・。
誰もがいちどは夢見る光景ではないでしょうか?
でも、なかなか難しいと思っている人も多いはず。
「ハンドメイドは苦手だし・・・」とか「お話の内容を考えるのが難しい」とか理由は様々ですね。
でも、大丈夫。
お母さんが作ってくれた絵本はみんなお気に入りになること間違いなし。
ここはひとつ、チャレンジしてみましょう!
お話の内容を考えよう
さっそくハードル高いですね(笑)。
でも、難しく考えちゃいけません。
小さなお子さんは簡単で単純なお話が大好きです。
身近なものを登場させよう
参照元:http://shunpachi.jp
まずは何を登場させるか考えましょう。
お子さんにもお母さんにも身近なものがいいですね。
そうなると食べ物がいいかな?
ここでは食べ物を登場人物にしてみましょうか。
イラストを考える前に、身近なものを「くん」や「ちゃん」、「さん」をつけてよんでみましょう。
「かぼちゃくん」、「かぶちゃん」、「そらまめさん」などといった具合に。
今までは食材でしかなかった野菜たちが、急にかわいらしく見えてきますよ。
野菜さんたちをイラストにしてみよう
参照元:http://blog.goo.ne.jp
キャラクターがだいたい決まったら、イラストにしてみましょう。
単純なイラストにするのがポイントです。
イラストが苦手、という人はイラスト集などを参考にしてみるといいでしょう。
普通じゃありえない展開を考えよう
参照元:http://mikun.cocolog-nifty.com
お話を最初から考えていくと煮詰まってしまいます。
そうなるとお話の盛り上がりにもかけてしまいますから、まずはサビを考えましょう。
サビは一番テンションが上がるところですから、普通じゃありえないことを考えましょう。
野菜さんたちはどんなことが普通じゃないでしょうねぇ・・・。
空飛ぶ野菜さんなんて面白そうですね。
旅に出る野菜さんとかもいいかもしれません。
戦隊ものが好きな男の子だったら、野菜さんが正義の味方に変身したり、
お姫様が好きな女の子だったら、野菜さんがプリンセスや王子さまになったり。
難しいと思っていたお話作りも、ちょっと楽しくなってきませんか?
童心に帰ってお話作りを楽しみましょう!
次のページでは、いよいよ絵本を作ります。
材料や作り方を紹介しますね!