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赤ちゃんが喜ぶおもちゃとは
参照元:http://akasugu.fcart.jp
可愛いとか、大人の感覚でおもちゃを選んでしまいがちですが、そんな選び方でいいのでしょうか。
生後間もない赤ちゃんと、1歳くらいの赤ちゃんとでは、おもちゃの目的も違います。
それをきちんと理解した上で、赤ちゃんが喜ぶおもちゃを選んであげたいですね。
今回は、赤ちゃんのおもちゃを選ぶ時のポイントや注意点をお伝えします。
赤ちゃんのおもちゃの基礎知識
参照元:http://akasugu.fcart.jp
赤ちゃんのおもちゃは、成長に合わせて与えるものです。
成長に合わせたおもちゃ選びってどうすればいいのでしょう。
新生児のおもちゃ
ガラガラなどの興味をひくおもちゃが中心です。
赤ちゃんをあやしたりする際に使います。
生後6ヶ月頃のおもちゃ
自分で音を出すことを楽しめるものや、手触りが楽しめるおもちゃに興味が出ます。
ベビージムや布絵本など、触ったり聞いたり出来るものがおすすめです。
1歳頃のおもちゃ
歩くことが出来る赤ちゃんが多いので、手押し車などの自分の足を使って動かせるおもちゃに興味を持ち始めます。
手先が器用になってきたので、積木なども楽しめるようになるでしょう。
1歳半頃のおもちゃ
大人の持っているものに興味があるので、ままごとや車に興味が出てきます。
凝ったおもちゃより、シンプルなおもちゃの方が赤ちゃんは飽きにくいようです。
赤ちゃんの想像力が豊かに育つおもちゃを用意したいですね。
おもちゃを選ぶ時の注意点
参照元:http://akasugu.fcart.jp
赤ちゃんのおもちゃは、安全が第一。
気をつけなくてはいけないポイントをお教えします。
素材
赤ちゃんは、手も足も、そしてタオルやおもちゃまで、なんでも口に入れてしまいます。
だからこそ、赤ちゃんのおもちゃは、塗料や素材を確認して選びましょう。
外国製のものは、特に気をつけてくださいね。
見た目だけで選ぶと、後で心配事が出てきてしまうかもしれないのですから。
大きさ
これくらいなら大丈夫という気持ちが、誤飲を招きます。
赤ちゃんの口は、意外と大きいものが入るのです。
そして、それを飲み込もうとしてしまうんですよ。
500円玉位の大きさなら、簡単に飲みこんでしまうので、おもちゃ以外のものも気をつけましょう。
年齢制限の確認
おもちゃに、「○歳以上」と書いてある表示があります。
中には、もっと年齢の低い子供が遊ぶものではないかと感じてしまうことがありませんか。
これが、重要なポイントなのです。
誤飲したり、遊んでいてケガをしないであろうという安全基準で表示してあるので、赤ちゃんのおもちゃ選びの際は、必ず参考にしてくださいね。