
はじめに
いま注目のハンドメイドといえば、一番はアクセサリーですよね。
比較的簡単にできて、時間もあまりかからず、しかも出来上がったものは自分で使える、と一石三鳥です。
自分でもやってみたい、という方のために、基本的なパーツや、おすすめのパーツのお店をまとめてみました。
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道具は何が必要なの?
アクセサリーづくりには、いくつかの道具が必要です。
ホームセンターや手芸用品店でも安価に手に入りますし、あまり場所を取らないのが嬉しいところ。
上の画像にあるのは、基本的な道具です。
左側から順に、ヤットコ(平)、ヤットコ(丸)、ニッパー、目打ちです。
パーツを曲げたり、切ったり、ゆるめたりするのに使います。
あと、細かいパーツを扱うためにはピンセットがあると便利です。
他に、最近流行のレジンなど他のクラフトを組み合わせるときには、そのクラフト用の道具が必要です。
レジンを扱うなら、UVライト(レジン液を固めるもの)、シリコンモールドなどが必要になることがあります。
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どんなパーツが必要なの?
参照元:http://tricots-de-la-droguerie.fr
手作りアクセサリーに必要なパーツは、大きく2つに分けられます。
身体につけるためのチェーンや飾りをつなぐためのピンなど土台となる部分と、パールやビーズなど飾りになる部分です。
土台
参照元:http://blog.tamago-penguin.com
土台は大きく2つに分けられます。
1つはアクセサリーを身体につなぐための部品(ピアスのポストやネックレスのチェーンなど)です。
もう1つは、そこに飾り部分をつなぐための部品(9ピン、Tピン、丸カンなど)です。
また、ゴールドのもの、シルバーのもの、アンティークゴールドのものなど、色も何種類かあります。
必要なものだけ単品で購入することも、キットのようにセットになったものもあります。
とても細かいものが多いので、種類ごとにきちんと分けて、仕切り付きケースなどで整理しておきましょう。
ビーズやパールを扱うときは、ワイヤーや糸が必要になることもあります。
飾り
飾り部分には、数え切れないほどの種類がありますので、自分の好みのものを選びます。
手に入りやすいものでは、スワロフスキーやラインストーン、モチーフになったチャーム、パール、コットンパールなどがあります。
とんぼ玉やパワーストーンなども人気です。
自分で加工する人なら、ビーズ細工やレジンクラフトを使うこともできます。
ビーズやレジンの飾りは、既成品で売っているものもあります。
レジンとは、レジンキャストの略で、日本語で樹脂のことです。中でも紫外線で固まる透明な樹脂がは「UVレジン」と呼ばれて、手軽なクラフトとして流行しています。
紫外線、つまり太陽光やUVライトで固まるプラスチックの仲間なので、肌が弱い方にも刺激の少ない素材として人気です。
作るときには、何が必要になるの?
まず、どんなアクセサリーをつくるか決めましょう。必要なパーツはそこから考えます。
アクセサリーのデザインやレシピは、パーツショップのサイトや、ハンドメイドサイトにたくさん載っています。
そのレシピに必要なパーツをまとめてキットとして購入できるところもあります。
最初はレシピつきのものを作ってみて、慣れてきたら、他の人の画像を参考に、好みのデザインを作れるようになります。
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次は、パーツショップをご紹介します。