
一年を通してイベントやお祝いなど、メッセージカードを贈るタイミングは沢山あります。とは言えあまり送ったことの無い方も多いとは思います。今回は人と差がつく手作りのメッセージカードの作り方を解説してみたいと思います。個性的でオシャレなメッセージカードは貰った側の心にも残りますし、気持ちを伝えやすいものです。ちょっとした手間をかけるだけで自分なりのカードが作れますので、是非参考にしてみてください。
マスキングテープでアレンジ
まずは最近流行のマスキングテープを使ったアレンジです。カラフルなテープでオシャレに仕上げましょう。
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マスキングテープは色柄が豊富で季節やイベントに合わせたアレンジをすることが可能です。100均でもマスキングテープは売っているので、意外に安く仕上げられるのもポイントです。まずは全体のデザインを簡単に書いてみましょう。鉛筆で軽くイメージを書いてみるだけで大丈夫です。参考になる写真やイラストをマネしても良いと思います。
参照元:freco online
原案となるイラストを元にマスキングテープを選びます。春先のイベントなら緑、ピンク、クリスマスなら緑、赤など雰囲気にマッチしたテープは必ず見つかりますのでじっくりと選びましょう。柄や色の組み合わせはセンスが問われるところですね。
参照元:てるたまごDiary
こんなオシャレなカードもマスキングテープで作れます。バラの花もマスキングテープのアレンジなんです。こんなカードなら売っているものよりも良いと思いませんか?
ファブリックでアレンジ
ファブリック・布地もマスキングテープと同様に色柄が豊富でアレンジがしやすいのが特徴です。テープとは違って素材感でもさが付けられるのがポイントですね。フェルトなら温かみのあるイメージで冬にピッタリですし、サテンのような光沢感のある生地なら高級感や涼し気なイメージで作れます。
参照元:女性の美学
オレンジのフェルトを使用したハロウィンカードです。クリスマスカードなら緑と茶のフェルトでもみの木、赤と白でサンタクロースなんてことも出来ますね。
参照元:ちいさなもの
マスキングテープなどでデコレーションしたカードにサテンリボンで更にポイントを追加したカードです。高級感のある仕上がりになりますね。サテンの光沢感で安っぽくならずに作れるので、結婚のお祝いや誕生日カードにもオススメですね。
写真を使ったアレンジ
今度はカード本体をオシャレにアレンジする方法を紹介します。カード本体も素材や色合いなどで個性的に仕上げることができるのでオススメです。
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自分で撮影した写真を画像加工ソフトなどでアレンジしてカードとして利用すれば、それだけでもオリジナリティ溢れるモノになりますね。最近ではスマホでもキレイな写真が撮れますし、加工ソフトも充実しています。もしもいい写真が撮れなくても、フリー画像のサイトはたくさんありますので、気に入った画像をカードにしても良いと思います。その際には加工可能な素材を選びましょう。画像サイトは無料で会員登録、画像のダウンロードが出来るので使い勝手が良いです。
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キレイな画像にこれまで紹介した素材を組み合わせてオシャレなカードに仕上げてみましょう。