
乾燥や風邪などのウイルス対策などにマスクを利用している人も多いと思います。現在たくさんの種類のマスクが販売されていますよね。立体的、プリーツ入り、抗菌など機能的なものもたくさんあります。しかし、市販のマスクは使い捨て、何枚もセットになっていたりと不経済な面も否めません。そこでオススメしたいのが手作りのマスクです。洗って使える手作りマスクは経済的ですしデザイン、柄、色合いなどで個性も出しやすいんです。今回は平面、立体、プリーツそれぞれの作り方と実例をまとめてみました。
意外に簡単なマスク作り
マスクを作ると言っても裁縫が得意な人じゃないと難しいのでは、と思ってしまいがちです。しかし、簡単なマスクなら誰でも作ることが出来るんです。ガーゼ生地は柄や色も沢山の種類が販売されていますし、ネット通販でも購入可能です。用意するのはガーゼ、マスク紐くらいで簡単です。平面のマスクならガーゼを折りたたんで端を縫っていくだけ、後はマスク紐を通せば完成です。ミシンがあれば便利ですが手縫いでも問題はありません。
参照元:『気の向くままに書き綴るブログ』
こんな感じで可愛らしいマスクが完成です。女性やお子さんにはカラフルで可愛い柄、男性にはシンプルで落ち着いた色合いなど生地を分ければ家族みんなで手作りマスクが楽しめます。
基本的な平面マスクの作り方
それでは実際に平面のマスクの作り方を見ていきましょう。
参照元:アトリエ
実際に作るマスクよりも大きめのガーゼを用意します。折り畳んで縫っていくので上のように生地を用意するといいと思います。用意したら上下、左右の順番に折り畳みます。折りたたみの際にはアイロンで折り目を付けていくと楽にできます。
参照元:アトリエ
その後、左右の端を折り畳んで縫っていきます。ここが紐を通す部分です。参照元:アトリエ
左右を縫い合わせたら紐を通して完成です。とても簡単ですね。
平面マスク・実例
作り方が簡単な平面マスク、実際の完成品を見てみましょう。
参照元:ハンドメイドショップchibimom
お子さん用の可愛い柄のマスクです。マスクを嫌がるお子さんも可愛いマスクなら付けてくれるかもしれませんね。
参照元:がまのお宿
シックな柄にすれば男性も恥ずかしくなく付けられますね。紺色の単色ガーゼでもオシャレになりそうです。