「Zero-g」は嵐の13作目のアルバム『THE DIGITALIAN』（ザ・デジタリアン）に収録。2014年10月22日発売されています。
参照元:http://www.comtrya.com
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セクシーな動きが特徴的な曲
アップテンポなダンスナンバーなこの曲の見どころは、やはりノリノリでセクシーな動き。腰使った振り付けが多くなっていて、楽しいながらも大人の色気を感じさせる曲ですね。サイバーな音使いで近未来を感じさせつつとにかくポップ。イントロからサビ前までは少しクールな雰囲気ですが、サビからは一転して明るいムード。テンションが上がって思わず一緒に踊りたくなりますね。歌詞は英詞が多くなっていますが、繰り返しが多くとても口ずさみやすいものとなっています。頭にずっと残るタイプの歌ですよね。
嵐メンバー・大野さんの振り付け
大野さんと言えば嵐のリーダー。メンバーとして活躍する一方、ドラマや絵画でも才能をマルチに発揮していますが、実はこの曲の振り付けも担当しています。過去にも「Bittersweet」や「ワイルドアットハート」など20曲以上の振り付けをしています。
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リズム感のよさを社長に認められ[26]、ジャニーズ事務所に入所。 ジャニーズJr.内で歌が上手く、ダンスも先輩たちのバックダンサーを務める頃には「新人Jr.は大野の後ろで踊れ」と言われたほどの実力の持ち主
参照元:https://ja.wikipedia.org
参照元:http://ameblo.jp
ダンスが上手い方ばかりのジャニーズ事務所内でお手本となるのは本当にすごいですよね。
アルバム「THE DIGITALIAN」の初回特典には「Zero-G」のメイキング映像が収録されています。PVになる曲での振り付けは初との事。その中で大野さんが振り付けについて語っていました。
「一人だったら、もう自分のくせとかあるから、振り付けにしてできるけど5人いるから、フォーメーションがやっぱ難しいし、5人いたらこう見えるとか正直想像でやってるから、だからもっとフォーメーションいじりながら面白い振り付けができたら、もっと面白くはなるんだろうな、って思うけどね」
全体の見え方を意識して振り付けを考えるとのことです。カメラワークや見る人を考慮しての振り付けはメンバーとして演じるだけではなく、違った視点からも嵐を見ている意見ですね。流石、嵐のリーダーです。メンバーからも振り付けを期待されているようです。
メイキング映像には定点カメラでのダンス映像も
お楽しみの定点カメラ
贅沢だよね～
でも、念願の定点カメラ
前にしやがれでも にのちゃんが提案してたんだよねルンルン
そのとき“それそれ!!"って思ったよ念ずれば叶う!?
ファンの声って届くんだね好
参照元:http://ameblo.jp
普段、歌番組などで見る派手なカメラワークもかっこいいですが、定点カメラでの映像は「ここはこうなってるんだ」「こんな動きしてたの？」とメンバーのダンスのレベルの高さがよりわかるようになっています。ファンがダンスを覚えて、ライブで一緒に踊れるように定点カメラ映像を入れたとの事。一緒に踊って楽しめばコンサートが何倍も楽しいですね。
実際に踊ってみよう
一緒に踊りたくなった方のために、ネット上で見られるダンス動画を紹介します。本当にたくさんの方が「踊ってみた」をアップしています。嵐のコンサートで踊るも良し、カラオケでばっちり決めるも良しですね。
https://youtu.be/5bMzU9LbAOQ
丁寧な解説つきです。とってもわかりやすい！
https://youtu.be/Lh8VKi6a2Ho
反転動画です。背面からの動きも入っています。
おわりに
アートや文学の分野で意外な才能を発揮される方は多いですが、ダンスの経歴と振り付けまでを担当される方はそう多くないようです。ダンスをした事がない方もこの曲をきっかけに始めてみるのもいいですね。
参照元:http://bun-trend.net
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