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珪藻土(けいそうど)の基本情報
珪藻土とはなんでしょうか。
はじめて耳にする人もいらっしゃるかもしれませんので、まず最初にご説明いたしますね。
参照元:http://www.mommypotamus.com
珪藻土(けいそうど)は、藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物(堆積岩)である。ダイアトマイトともいう。珪藻の殻は二酸化ケイ素(SiO2)でできており、珪藻土もこれを主成分とする。
参照元:http://www.weblio.jp/content
英訳するとdiatomite、diatomaceous earthと言います。
化石なんです
参照元:http://www.ken-group.co.jp
え?と驚いてしまいますが、太古の藻が堆積し、化石化した、鉱物なんです。簡単にいうと石です。
今回は珪藻土をインテリアなどに変化させ、活用したりすることがひそかに流行しているのでその秘密について探りたいと思います
珪藻土で、暮らしをどのように、上質にすることができるのか、を探ってみたいと思います。
産地の情報
珪藻土はどのようなところで採れるのでしょうか。
参照元:http://www.irasutoya.com
日本の産地
日本国内の主な珪藻土の産地は、なんと80箇所もあるのです。そこで代表的なところをあげると
秋田県北秋田地方、石川県能登地方、岡山県蒜山地方、大分県、鹿児島県などになります。
特に、能登地方が有名で、ここでとれる珪藻土は粘土質なので、工業用に多く使われているそうです。
色はベージュ系が多く、古くから、七輪、耐火煉瓦の原料として使用されてきています。
参照元:http://blogs.yahoo.co.jp
昔から使われているのであれば、名前は知らなかったけれどそのような素材は、常日頃から目にしていて、馴染みのあるというも方も多いのではないかと思います。
海外の産地
海外でも、場所が限られるわけでもなく、アメリカ・カナダ・ドイツ・フランス・ロシア・中国など世界中で採掘されています。
参照元:http://illustrain.com
湿気をとるのです
建築業界では20年位前に着目し、使用されるようになってきました。理由は湿度コントロールという点です。日本の気候は、夏は湿度が高く、冬は乾燥し、1年間での変動は相当大きいということは皆さんご存知でしょう。また1日のなかでの変動も極めて大きく、快適な午前中と、不快な午後が混在する日もあります。この変動の中で、家の中だけは快適な湿度を保とうという目的です。 参照元:http://www.minnano-tane.net
湿気の多い日本向き
日本のじめじめとした気候にちょうど向いている。
ということは空気の通りの悪い室内インテリアやバスルームに向いているということですね。
こちらは、珪藻土の石を流しに置いた例です。
参照元:http://blog.livedoor.jp
お店のインテリアなどにうまくすると活用できますよね。
活用したDIY用の商品例
DIY中級者の方におすすめです。
参照元:http://bedbugdenver.com
ペイント材
ローラーで塗ることができます。
参照元:http://global.rakuten.com
ローラーの扱いが少々難しいので、練習すると失敗が少ないですよ。
参照元: http://global.rakuten.com
かんたん・あんしん珪藻土 1500gパック フジワラ化学株式会社 参考価格 6,349円
すでに練り済みの商品もあります。
珪藻土 クイックマッド 6kg 参考価格 5,246円(税込み)
次にインテリアの実用例をご紹介いたします。