
どうしても朝が起きられない!
参照元: http://nemuri-lab.jp
「朝がどうしても起きられない。だから早起きして時間に余裕を持って過ごすなんて夢のまた夢・・・」
そんなふうに思っている方はいませんか?
一日の始まりである朝を心地よく迎えることができないと、一日中ブルーな気持ちを引きずりがちですよね。
「今日も早く起きられなかった。私は努力も根性もなくてダメなんだ・・・・」
そんなふうに感じてしまうことはありませんか?
でも実はあなたが悪いわけではないかも知れません。
もしかしたら様々な要因から朝が起きるのが困難になっていて、朝起きられないのは致し方ない可能性があるのです。
そしてその人の体質などにより、早起きになるための改善法は全く変わります。
今回は朝が苦手な方をタイプ別にし、生活改善法をまとめてみました。
こちらを参考にして、ぜひ早起き生活をゲットしましょう。
低血圧タイプの方の改善法
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低血圧の場合は血流の勢いが弱いことにより身体のエンジンがかかりにくいため、朝はスッキリ起きるのが難しいばかりか、突然起き上がるとヘタをすると立ちくらみになってしまうことがあります。
低血圧の疑いがある場合はまずはきちんと血圧の測定をし、場合によっては病院に行きましょう。
自分が低血圧だとわかっている方の場合は、病院での治療の他に、起きたらコップ一杯の水を飲んでまずは体を起こすことを目標にしてみてください。
起き上がるのが難しい場合は布団の中で伸びをしてみたりと少しずつ身体を起こすことで慣らしていきましょう。
朝の低血圧から来るからだの不調を慣らしていけば、早起き生活になるのは夢ではありません。
まずは体調面を回復させることが大切です。
体内時計不安定タイプの方の改善法
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夜更かしや残業などにより不規則な生活が続いてしまうと体内時計がうまく作動しないため、身体が朝を認識しづらくなってしまい、早起きがより難しくなっています。
まずは夜の決まった時間に眠れるようになることが第一ですが、体内時計を戻すためにカーテンを開けて寝るなどしてみましょう。朝になると自然に太陽の光が入ってくるようにすると狂った体内時計が改善されていき、夜もすぐ眠れるようになるので早起きがやがてできるようになっていきます。
このタイプの方は、まず体内時計を戻す努力をすることが大切です。
睡眠時間不足タイプの方の改善法
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実は人に適した睡眠時間はそれぞれ違います。8時間、6時間、5時間など、その人にとってスッキリと起きられる睡眠時間とは違うのです。その時間が合っていないのに無暗に早起きをしようとしても、睡眠不足に陥りスッキリとした朝を迎えることはできません。
まずは自分に適した睡眠時間を探すことが大切です。
休日に自分の寝た時間と起きた時間、そして体調がどうかのメモを取り、自分の理想的な睡眠サイクルを探すようにしてみましょう。
自分のベストの睡眠時間が見つかれば、それに合わせて寝る時間をコントロールが出来るようになるため、早起きができるようになります。
メンタル不安定タイプの方の改善法
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仕事や家事などの疲れなどにより、慢性的な情緒不安定に陥りますと、疲れから眠りにくくなり、それにより良質な睡眠が確保できず、朝起きることも難しくなっていきます。
あまりに辛い場合は身近な人や心理カウンセラーなどに相談してみることが大切です。
メンタルが不安定ですと、朝が起きられないのは当たり前ですので、その場合は自分を責め過ぎないことが大切です。
夜はなるべくお風呂でゆっくり疲れを取るようにしましょう。また、ラベンダーやベルガモットなど、リラックスできる香りのアロマなどを入れると効果的です。
寝る前に気分を和らげ、リラックスした気持ちで眠ることが第一です。
目指せ!早起き生活
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いかがでしたか?
早起きが出来るようになるためには、自分がどのタイプであるのかを知り、
まずは朝に気持ちよく起きられるようになることが大切になってきます。
ご自分の体と向き合い、生活を見直して早起きが楽しくなれるようにしていきたいですね。
あなたが望む早起き生活は、もう目前です。
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