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女性のお悩み、生理不順を漢方で改善!健康な身体作りに。

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生理漢方02

生理不順だと、いつ生理がくるのか分からず大事な予定の時に生理になってしまったり、思ったより早くきてしまい困ったりしませんか?
また、妊娠したいと思う女性も、排卵日が毎回ズレてしまうためうまくいかないことも。
生理漢方01参照元:http://irorio.jp/
 
そんな生理不順でお困りの女性に、漢方はいかがでしょうか?
 
今回は漢方の手に入れ方、どんな漢方が良いかをご紹介させて頂きます。
 

漢方とは?

自然由来のものだけで作られている

生理漢方02参照元: http://mkc-kyoto.com/
漢方とは自然由来のものだけで作られており、ピルなどよりも副作用はとても少ないです。
その分、効果はゆっくり現れたりと、「治す」というより「改善する」のほうが正しい効果の程、と、考えて頂けたらと思います。
 
身体の不順を治すのが漢方です。
冷えやむくみなども改善しながら、身体の健康を取り戻しつつ、子宮も改善されていく、というイメージです。
 
飲み方は漢方にもよりますが、食前に飲むことが多いでしょう。
生理漢方03参照元: http://www.siwmy.com/
 
効果が出始めるのには2~3か月は飲み続けたいところです。
「薬に頼るのだけは抵抗がある」という方、「女性ならではの不調を、健康な身体にしたい!」という方には向いていると思います。
 

漢方の手に入れ方3つ

1.漢方を取り扱っている産婦人科で処方

生理漢方04参照元: http://www.tanigawa-hp.or.jp/
婦人科など、ネットの口コミや直接電話で聞くなどして病院を選び、漢方を処方してもらいましょう。
 
ここでのメリットは「保険が適用されること」「ドラッグストアで選ぶより的確なこと」です。
保険が適用されることにより、安く済み、長く続けられることが婦人科でのメリットでしょう。
 
でも、やはりデメリットもあります。
それは、「既にブレンドされている漢方を処方される」という点。
その分効果は薄い可能性があります。
 

2.漢方の専門薬局を訪ねる

生理漢方05
参照元: http://www.yakuouen.com/kanpo.html
ここは漢方のみを取り扱っている漢方のスペシャリスト。
 
問診があり、その場であなたに合った漢方をブレンドしてくれますので、副作用も少ない分効果も期待出来るでしょう。
これが漢方専門薬局のメリットですね。
 
ですが、その分お金がかかります。
保険適用ではないのと、自分専用の漢方を作ってくれるところから、費用は割高。
長く続けて欲しい漢方なので、そこは自分のお財布と相談してみてください。
 
「効果がある漢方を飲んで改善したい!」という方には向いていると思います。
 

3.ドラッグストア・通販で手に入れる

生理漢方06参照元: http://sirabee.com/
メリットはなんといっても「手軽さ」でしょう。
 
ですが、自分で選ぶ分、「自分に合った効果が出るか分からない」、「副作用が出るかもしれない」などのデメリットが。
産婦人科で処方される漢方でも購入出来るのですが、保険適用ではないので、ちょっと割高になります。
 
忙しいけれど、とりあえず飲んで改善したい!という方はこちらから始めてみるのもいいかと思います。
 

生理不順に効く代表的な漢方3つ

漢方によりそれぞれ違いは勿論ありますが、代表的な3つをご紹介します。
 

1、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

漢方07参照元:http://www.halph.gr.jp/
月経遅れをはじめとする女性特有の不調に広く処方されます。
・冷え
・むくみ
・貧血
・月経がおくれやすい
・トイレに行く回数が多い
 

加味逍遥散(かみしょうようさん)

血流不足に発揮してくれます。
・ストレスがたまりやすい
・手足は冷えるけれど、顔はのぼせる
・生理前のイライラが酷い
 

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

体力に自信がある人に効果が出やすいとされています。
・肩がこる
・便秘
・頻繁に頭痛になる
・冷えのぼせがある
 
この3つだけでもそれぞれの症状にこんな違いがあります。
どの購入法でも、「しっかり自分の不調を把握して選ぶこと」が大事です。
冷えでも、手足だけなのか?など冷えのタイプの把握も大切でしょう。
 

健康な身体作りを手助けするのが漢方

漢方08参照元: https://www.pakutaso.com/
不調は誰にでも持っているもので、ですが人それぞれ悩みは違います。
その不調を、詳しく把握・分析してから漢方を選びましょう。
 
漢方は血や気の流れを変え、身体を健康に近づけていく手助けをしてくれるものです。
生理不順の原因に、血流が悪いなどの原因があるかもしれないので、そういう方に漢方は向いていると思います。
 
食前に、または食間に、と飲み方もそれぞれです。
 
自分に合った漢方で、健康な身体作りを目指してみてはいかがでしょうか?
 
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