
手芸って?
参照元:http://atelier.woman.excite.co.jp
家庭で布や糸、針を使って手作業で服や室内の装飾などを製作することを手芸と言います。
主に、編物や織物、革やビーズなどの細工物、造花や袋物、人形細工などです。
今は、簡単なキットや100均の豊富な素材や道具の充実度も手伝って、初心者でも始めやすくなっています。
作品をネットで公開したり、販売したり出来るハンドメイドアプリの人気も手伝って、手芸人気はどんどん高くなっているようです。
そんな手芸の世界をカテゴリー別に、覗いてみましょう。
編物
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編物の主な作品は、セーターや帽子、マフラーや手袋です。
編みぐるみやコースターなどの小物も手軽に手作り出来るので人気があります。
編物とは
なんと編物は旧石器時代からのものなのです。
糸、わら、紐や竹などを使って、手や針でいろいろなものを編んできました。
初期の編物は、紐で編んだ網と言われていて、その後、カゴや敷物などの生活用品や衣服なども作られるようになったそうです。
現在は、毛糸や綿糸などをかぎ針や編み棒、編み機などで編んで衣類や装飾品などを作ったりする工程や出来上がったものを『編物』と言っています。
画像作品の材料や作り方
織物
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織物の主な作品は、反物や帯、布地です。
コースターなどは、織物初心者でも簡単に手作り出来ますよ。
織物とは
経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を組み合わせて作った布地などの総称です。
素材や織り方の密度などの違いにより、様々な織物があります。
日本では、着物の反物や帯など、昔から馴染がありますが、これも手芸というなんてビックリですよね。
画像作品の材料や作り方
袋物
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手提げや買い物袋など、袋状の入れ物の総称です。
幼稚園や学校の体操入れに良く使用される巾着袋は、馴染みがある人が多いのではないでしょうか。
袋物とは
種々の品物を入れて携帯したり運搬する袋状の用具のことを言います。
素材は様々ですが、日本では、昔から匂い袋や守り袋、懐中袋が生活の中で利用されていました。