日本の国民的アイドル『SMAP』の愛されキャラといえば、ご存知『香取慎吾』さん 。
香取慎吾さんは『素とキャラの区別がない』といわれることがあるようです。
いつでもどこでも「慎吾ちゃん」である、香取慎吾さん。
ファンの方々に、そんな「慎吾ちゃん」はどう映っているのでしょうか。
香取慎吾 慎吾辞典
輝かしい活躍を魅せる香取慎吾さん。
そんな香取慎吾さんが3年間のブログの中で綴られたものをまとめた本
その名も『慎吾事典』が発売されました。
参照元:http://www.amazon.co.jp
慎吾事典では香取慎吾さんのブログから抜擢された、
まさに事典のような香取さんの言葉が凝縮されてるそうです。
毎回、言葉（慎語）をとりあげて、独自の視点で解説したブログの総まとめ3年分、500語の“慎語録”。
今では全てが見られない3年にわたる連載500回分が1冊になっているということで、
香取さんファンだけではなく、多くの方の注目を集めているようです。
ブログの中では、日々の出来事やSMAPの他のメンバーへの思いも綴られているそうで、
25年以上も近くにいるからこそ、 面と向かっては言わない気持ちが伝わってくるといいます。
香取慎吾が明かす SMAPメンバー
『慎語事典』は、ジャニーズの公式サイト「Johnny’s web」で香取さんが3年に渡って連載したブログをまとめた1冊で、
香取さんの日常や想いのほか、SMAPメンバーのことが書かれている時もあるそうです。
参照元:http://topicks.jp
香取さんは、自分と仲が良いメンバー・草彅剛さんについて
「つよぽんは、写真が一番載ってる」
とブログ登場数が多いことを紹介しています。
しかし「文章に関しては近すぎる」と、親しいが故に文章になったときの恥ずかしさを告白しています。
また、木村拓哉さんと中居正広さんについては、
「木村くんと中居くんは、やっぱりこう、あんまりふざけられないじゃないですか」
と伏し目がちに吐露して、稲垣さんを笑わせる場面もありました。
このような他のメンバーと比べると、
稲垣さんのに関しては
「『ゴロウちゃんの舞台始まりました』って言いやすい」
「『おい！ゴロウ元気か？』って、こっちも書ける」という香取さん。
そういった意味で「ほんと(稲垣さんは)中間管理職」と表現しています。
11歳のデビューから
1988年4月、SMAPの前身の男性アイドルグループである
「スケートボーイズ」の中からSMAPのメンバーに選ばれた香取慎吾さん。
当時はまだ11歳でした。
参照元:http://laughy.jp/
最年少ということもあり、
苦労や悩みも多かったという香取さん。
しかし、同じメンバーの草彅剛さんとの友情が
苦労などを吹き飛ばしていたようです。
また、1995年、ドラマ『未成年』で第7回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・助演男優賞を受賞するなど、
俳優としてもその演技力の高さに定評のある香取慎吾さん。
「アイドルSMAPの最年少」ではなく、1人のアイドル『香取慎吾』が生まれたのが
このころなのかもしれませんね。
慎吾ママで「マヨチュッチュ」
一時期、世間を風靡した「慎吾ママ」。
そんな慎吾ママといえば「おはロック」ですね。
参照元:http://prcm.jp
「おっはー」
は、合言葉のように、世間に広まっていきました。
今でも、多くのブログで、
「おっはー」
という言葉が使われているのを目にします。
みんながみんな、香取さんのファンではないでしょうし、
むしろそうじゃない方の方が多いかもしれないですが、
日常的に使われている「おっはー」。
それだけ、香取さんの「慎吾ママ」の影響力が大きかった証拠ですね。
多くの方に愛されている香取さんの、
さらに多くの方に愛されるキャラクター「慎吾ママ」。
他に類をみない、
最高の愛されキャラかもしれませんね。
ブログの登場も独特
香取慎吾さんは、もちろん『SMAP』のメンバーですが、
SMAPのファンで、その中でも「慎吾ちゃんが一番」という声よりも、
「慎吾ちゃんがいるからSMAPのファン」という声を多く聞きます。
『SMAP』というよりも、ソロ「香取慎吾」としてのイメージが定着してきているのかもしれませんが、
やはり、誰からも愛されるキャラクターであることが、
ファンの方の心を捉えて離さないのかもしれませんね。
ファンの方のブログも、SMAPの内容というより「慎吾ちゃん」「香取さん」という言葉で綴られている記事が多く、
「香取慎吾」個人への思いが書かれていますね。
参照元:http://girlsvip-matome.com
そんな愛されキャラクター「香取慎吾」さんですが、
アイドル、俳優、サッカー日本代表の応援団長など、
さまざまな活躍の中でも、変わらない「慎吾ちゃん」。
今後の慎吾ちゃんから、ファンの方だけでなく、
国民が目が離せないかもしれませんね。