
コンサートとは一味違う
参照元:http://tumamizaiku0shizuka.blog.fc2.com
名前からして期待が高まってしまうこのイベントは、2011年の東日本大震災の後から毎年開催されている嵐のイベントです。ワクワク学校では東京ドームを巨大な教室として、白衣を着たメンバーが先生となり授業をし、観客が生徒となります。
復興支援を目的としたチャリティーコンサート
参照元:http://ameblo.jp
嵐のわくわく学校は、正式には『嵐のワクワク学校 ~毎日がもっと輝く5つの授業~』です。
これは、東日本大震災の復興支援のためのチャリティーコンサートで、グッズの売り上げなど約3億150万を寄付したそうです。
嵐が1人1人授業をしていておもしろかったです。
東日本大震災の復興を願って行われたコンサートですね。
参照元:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
震災の後本来はコンサートが予定されていましたが、大きな電力を消費するコンサートに代わり始まったイベントです。日本を笑顔にして、勇気づけてくれますよね。
参照元:http://prcm.jp/album
コンセプトは一貫して「学校」となっています。楽しく学んで帰りましょう。
様々な授業テーマ
同じ年での公演での基本的な構成は同じですが、その時々でのコメントやハプニングは毎回違うものとなっているので、何回足を運んでも楽しめるものとなっています。テレビ番組でも取り上げられた盛りだくさんの内容は次のページへ…
https://youtu.be/iyV85dMieGo
内容はというと…田植え、盆踊り、福男選びなど!「東京ドームでやる事」のイメージを完全に上回っています。派手な照明や音響を駆使したコンサートは勿論盛り上がりますが、アナログな内容でも文句なしに面白く、いつもよりメンバーを身近に感じられるイベントですね。日本の四季をテーマとしているようです。
2015年のワクワク学校ではHey!Say!JUMPが入学したばかりの生徒として登場し、制服姿で授業に参加しました。
今回、生徒がHey! Say! JUMPのメンバーという初の試みで、
参加する前はどういう風になるんだろうかと、
楽しみでもあり少し不安でもありましたが、
今回のワクワク学校をきっかけに、
Hey! Say! JUMPの良さを知ることができた人、
逆に、嵐の良さを知ることができた人も
たくさんいたのでは無いでしょうか?
参照元:http://ameblo.jp
「夏」の授業では嵐のヒット曲「Happiness」を盆踊りアレンジして踊ったり、「冬」の授業では相場さんが先生となり大喜利を行い盛り上がりました。
宿題が楽しみ
毎回生徒にはなんと「宿題」が出されます。
・お弁当を持ってくる事
・先生に手紙で悩み相談をする事
・「忘れてしまいたい事」を紙に書いて提出する事
観客参加型のイベントとしては、かなり難易度の高い宿題もありますが、そこは流石の嵐。きちんと宿題を終えてくる生徒が多かったようです。こうした事もイベントの日までの気持ちを盛り上げてくれますよね。
観客も一緒に作る世界観
世界観に徹底してこだわっているのもワクワク学校の魅力です。
ワクワク学校」は、完全に学校設定。コンサートに参加することを「登校」「出席」と言ったり、グッズ販売所でも「大野くんのクリアファイルひとつください」と言うと「大野先生のクリアファイルがおひとつですね?」と確認がされる徹底ぶりだ。
参照元:http://prcm.jp/album
一人の「生徒」となってワクワク学校に参加するのは、統一された世界観に身を委ねる事。なりきって参加してみると、お祭り感をたくさんの人と共有できます。チケットの当選さえもファンの間では「合格」という言葉で表現されています。
最後は4万5千人の観客とともにNHKのミニ音楽番組『歌でつなごう 〜被災者のみなさんへ〜』においても使用された校歌「ふるさと」を合唱し、心が一つになりました。
先生も生徒も楽しそうなワクワク学校。是非「登校」してみたいですね。
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